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リサーチ・メソドロジ:マジック・クアドラント
ガートナーのマジック・クアドラントは、特定の市場におけるリサーチの集大成であり、市場内で競合するベンダーの相対的な位置付けを広い視野から提示します。

マジック・クアドラント

マジック・クアドラント

ユーザー、ベンダー、投資家というガートナーのお客様は、いずれも主要IT市場の理解と評価に関心を寄せています。しかし、市場の成熟度がそれぞれ異なり、参入ベンダーの競争戦略も異なる場合、これは気の遠くなる作業となります。そこで、ガートナーの市場分析メソドロジのような一貫したアプローチが必要になります。

各市場はいろいろな面で異なりますが、どの市場も揺籃期、発展途上、高成長、集約、成熟、衰退という予測可能なライフサイクルをたどります。ガートナーのマジック・クアドラントは、ビジョンの完全性と実行能力という2つの面からベンダーを評価することにより、ライフサイクルの中盤に位置する市場をお客様が理解できるようサポートします。

マジック・クアドラントにおけるベンダーの位置付け

マジック・クアドラントでは、成長市場で競合しているベンダーを4つの「クアドラント」のいずれかで取り上げます。

チャレンジャー
チャレンジャーは、実行能力に優れていますが、新たな顧客に最新かつ強力な価値を提案する戦略を欠いていることがあります。成熟市場で大手ベンダーがチャレンジャーに位置付けられることが多いのは、リスクを最小化することを選択しているためです。

通常、チャレンジャーは人員と資金を豊富に確保していますが、ビジョンやイノベーションのほか、市場の方向性に関する総合的な理解を欠いていることがあります。巨大ではあるが縮小している市場で最大のシェアを占める製品を販売していることもあります。チャレンジャーは、ビジョンを拡大することによってリーダー・クアドラントに移行する可能性があります。

特定市場指向型
特定市場指向型のベンダーは、特定の市場セグメントで成功を収めているか、またはイノベーションを実現する能力や競合他社を上回るために必要な能力が限られているベンダーです。この理由としては、1つの機能や地域に注力しているか、また市場への新規参入から日が浅いことが挙げられます。

特定市場指向型のベンダーの評価は、他のクアドラントに位置付けられるベンダーの評価よりも困難です。特定市場指向型のベンダーには、進化できるベンダーと、実行能力が低いため市場の広範な要求に対応し続けることができないベンダーがあります。

リーダー
リーダーは、今日の市場ニーズに対応する成熟した製品をリリースしており、市場が進化した場合でもリーダーの座を維持できるビジョンも明示しています。自社製品への集中的な取り組みと投資を通して、市場全体の方向性に影響を及ぼします。

概念先行型
概念先行型のベンダーは、市場の進化に関するガートナーの見解に沿ったビジョンを持っていますが、ビジョンを実現する能力が十分に実証されていません。この状況は、新興市場では一般的です。しかし成熟市場では、中小規模ベンダーの競争戦略(主流の需要が生まれる前に革新的な製品を販売するなど)や大手ベンダーが凡庸な製品を排して差別化に進もうとしている状況を反映していることがあります。

ベンダーと顧客から見ると、概念先行型は高リスク/高ROIカテゴリに属しています。その多くは新たなテクノロジ、サービス、ビジネスモデルをリリースしますが、財務体質を強化したりサービス、サポート、販売チャネルを洗練したりする必要に迫られる例もあります。

メリット

  • ベンダーの強みと課題を自社のニーズに対応付ける。
  • 成長市場で競合しているベンダーと、各ベンダーのユーザー・ニーズに対応する能力を速やかに確認する。
  • 市場におけるベンダーの競争上の位置付けと、各ベンダーの競争戦略を理解する。

 

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