ガートナー ジャパン株式会社 (所在地:東京都港区、代表取締役社長:日高 信彦) は本日、日本のテクノロジ人材のスキルについて調査結果を発表しました。
ガートナーは、日本国内におけるユーザー企業の動向を定量的側面と定性的側面の両方から継続的に調査しています。各種の調査は、クラウド、AI (人工知能)、IoT (モノのインターネット) といったテクノロジの利用状況のみならず、企業や組織の課題、将来の方向性、人材のスキルといったさまざまな観点に立つものとなっています。従業員数500人以上の日本企業を対象に、ガートナーが2018年2月に実施した調査の中で、テクノロジ人材 (ITインフラ関連組織の人材) のスキルに関する課題を尋ねたところ、改善したい人材のスキルのトップはリーダーシップであることが明らかになりました (図1参照)。