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最近のガートナーの調査では、CIOがITのビジネス価値を示すことに依然として悪戦苦闘していることが判明した。ビジネスに価値を付加するITのポテンシャルが指数関数的に増大するデジタル時代においては、CIOは、ITのビジネス価値を示すための有効なアプローチを開発しなければならない。
イノベーションを目的にした要員の配置において必要な意思決定は、「専任のテクノロジ・イノベーション・グループまたは最新テクノロジ・グループを編成するかどうか」「専任スタッフや兼任スタッフの人数」「テクノロジ・スキル、ビジネス・スキル、対人スキルのバランス」「外部サービス・プロバイダーの役割」といったことに関するものである。
デジタル時代への突入は、IT部門が単なるコスト・センターから、ビジネス貢献度の高い組織へ、さらにはプロフィット・センターにさえも変われるチャンスである。本リサーチノートでは、日本においてどの程度のIT部門がその機会を生かすことができるかを展望する。
ガートナーの2019年CIOサーベイにおいて、日本の企業は、デジタル・ビジネス・トランスフォーメーションで期待される成果を出すのが遅れていることが判明した。CIOは、今以上にビジネス・リーダーに寄り添ってデジタル・ビジネス・トランスフォーメーションを推進すべきである。IT部門や、IT子会社をうまく巻き込んだ形でデジタル化を進めることができれば、必ず 成功を収められる。
テクノロジの急速な進化と企業経営のグローバル化は、ITの在り方だけでなく将来のIT組織とIT人材の姿にも影響を与える。本リサーチノートでは、5年後のIT組織と人材の姿を展望し、パフォーマンスの高い組織づくりに向けてCIOが取るべき施策を提言する。
変化や変革にとって最大の障壁とは何かと問われると、CIOは決まって「組織文化」と答えるが、これは有益な回答とはいえない。組織文化の問題は大き過ぎ、容易に変えることができないにもかかわらず、大半のCIOはこれを大規模に変革することで現状を大きく変えようとしている。ガートナーではむしろ、組織文化のハッキングを推奨する。
多くの企業は、ITコストの削減を目指す最大の動機として、デジタル・ビジネスを挙げている。CIOは、IT予算に対するデジタル・ビジネスの影響を評価するとともに、デジタル・ビジネス・トランスフォーメーションおよびその結果として生じる運営コストに充当するための代替資金源を特定しなければならない。
デジタル・トランスフォーメーションの一環として顧客中心性を追求すると、CRMアプリケーションの変更につながることが多い。CRMとカスタマー・エクスペリエンスをサポートするアプリケーション・リーダーは、変化する要件に合わせて、CRMアプリケーション・ポートフォリオ、アーキテクチャ、プロセスを管理するロードマップを作成すべきである。
クラウド・テクノロジとデジタル・ビジネスモデルに牽引され、エンタプライズ・アプリケーションのエコシステムは、従来のメガベンダー主導のモデルを超える形へと進化している。アプリケーション・リーダーは、デジタル・プラットフォーム戦略の一環として、新しい4種類のベンダー・エコシステムの利点を生かすべきである。
ウォーターフォール型の手法は、デジタルな業務にとってあまりに低速で精度が低く、これだけを用いてデジタル・デリバリのニーズに対応することはできない。デジタルへの移行を目指すアプリケーション・リーダーは、プロダクト中心のアジャイルなデリバリ・モデルも採用すべきである。
拡張アナリティクスは、データ/アナリティクス市場における次世代の破壊的テクノロジであり、機械学習やAIの手法を活用して、分析コンテンツの作成、利用、共有の方法を変革する。データ/アナリティクス・リーダーは、プラットフォーム機能の成熟に応じて、拡張アナリティクスの採用を計画すべきである。
アプリケーションに関する2019年のリサーチでは、日本企業のアプリケーション・リーダーが直面する主要課題の解決に向けて取るべきアクションとして、「エクスペリエンスの強化」と「アジリティの向上」に焦点を当てる。
企業は、リスクを管理し、デジタル世界で競合できるようになるためにアプリケーション・リーダーの存在を必要としている。本リサーチノートでは、アプリケーション・リーダーがデジタル・ビジネスの課題を克服するために必要なスキルと知識について概説する。
クラウド・オフィス・プロバイダーがスイートとして提供するユニファイド・コミュニケーション機能は、専門のサプライヤーが提供する機能や、コンシューマー・テクノロジと競合する。アプリケーション・リーダーは、本リサーチノートで解説するベスト・プラクティスに基づいて、クラウド・オフィス・スイートに搭載されたUC機能で十分な領域と、補完サービスを適用すべき領域を特定することができる。
SAP S/4HANAには、以前から大きな関心が寄せられている。ERPを変革しようとするアプリケーション・リーダーは、S/4HANAの採用を計画すべきか否か、また計画するとすればいつ、どのように行うかを判断するために、このベスト・プラクティスを活用されたい。
市場の競争がますます激化する中、オペレーショナル・データベース管理システムを評価しようとするデータとアナリティクスのリーダーは、現在と将来の両方の観点から自社のニーズを見極めなければならない。自社のシステムを刷新しようとする企業に、非リレーショナル・ベンダーおよびクラウド・ベースのベンダーは、新たな機会を提供するであろう。
デジタル・プラットフォームは購入できるものではないため、CIOは自社で構築しなければならない。本リサーチノートでは、初期のユースケース向けのプラットフォーム設計、「感知、意思決定、実行」機能の構築、課題や継続的な変化への備えを、他のシステムとの統合や新規テクノロジの追加と並行して、どのように進めるべきかについて述べる。
デジタル・ビジネスの本格化に伴い、迅速かつ柔軟に変化に対応できる能力 (アジリティ) をアプリケーションに求める企業が増えている。このアジリティを実現するために、CIOおよびアプリケーション・リーダーは、アプリケーションが抱える依存性を、APIを軸としたアプローチによって低減すべきである。
日本においてクラウド・オフィスは急激に普及し、企業のIT戦略におけるその比重が高まりつつある。本リサーチノートでは、近い将来に予想される変化を、ワークストリーム・コラボレーション、チャットボット、仮想デスクトップ・インフラストラクチャ、そして契約という観点から展望する。
データ管理を取り巻く状況は、複雑化するばかりである。データ管理ソリューションに関する2019年の展望としてガートナーは、クラウドで提供される機能、結合されたデータ・アーキテクチャ、メタデータ、AIアプリケーションによる定型タスクの自動化などへの需要が拡大し、開発に力が注がれるとみている。
デジタル化が進展するにつれて、アプリケーションには、不確実で変化しやすい外部環境に機敏に対応してビジネス価値を提供することが求められている。日本企業のアプリケーション・リーダーは自社のアプリケーションが、デジタル・ビジネスに対応する企業の足かせとならないよう、本リサーチノートに示す予測を念頭に置いて活動すべきである。
顧客がデジタル・タッチポイント全体にわたる構築を求め、開発プラットフォームがそれに応えられるようになったことから、Web開発とモバイル開発の境界線はほとんど消滅しつつある。アプリケーション・リーダーは、数多くのデジタル・ユーザー・エクスペリエンスを創造するために、適切な「マルチエクスペリエンス開発プラットフォーム」を採用しなければならない。
ワークプレースに登場し始めたAI機能は、会議の効率を高め、時間を短縮し、この重要なコラボレーション作業に伴う雑務を軽減させる。こうしたメリットを得るために、デジタル・ワークプレースのアプリケーション・リーダーは、会議用のAI機能について計画し、付随する新たなリスクを管理しなければならない。
ガートナーITデマンド・リサーチが2018年5月に実施した調査では、ユーザー企業が自社のアプリケーション開発に抱いている問題意識、および開発手法などに対する考え方が明らかになった。アプリケーション開発に関わるリーダーは、常に最新情報を収集し、最適なテクノロジやプラクティスを模索することで、品質/コスト/納期の改善を図るべきである。
ガートナーITデマンド・リサーチが2018年5月に実施した調査によって、日本のユーザー企業におけるAPIエコノミーの取り組みが明らかになり、その進み方に応じて、APIエコノミーに対する期待や問題点などにも違いがあることが分かった。ユーザー企業は、自社の取り組みに即した問題解決のアプローチを取る必要がある。
変化に素早く対応し、差別化につながるビジネス能力の提供に責任を負うアプリケーション・リーダーは、包括的なペース・レイヤ・アプリケーション戦略の一環である差別化システムのために、適切なガバナンスとテクノロジ・プラットフォームを確立しなくてはならない。
CRMアプリケーション・ソフトウェアを提供するベンダーは大小さまざまであり、特に国産ベンダーとグローバル規模の外資系ベンダーでは性質や位置付けが大きく異なるため、すべての製品を同一の基準で客観的に比較・評価することは容易ではない。本マーケット・ガイドでは、国産CRMベンダーの位置付けと特徴を解説し、CIOおよびCRM/CXを担当するアプリケーション・リーダーが製品を選定する際の留意点を提言する。
AIは一般企業にも普及しつつあり、その活用の場をさらに広げて主要な課題を解決していくために、開発者が必要とする特殊なスキルセットやツールが提供されるようになるであろう。ITリーダーは、AIの民主化というトレンドに乗り、AIによるソリューションの構築を推進しなければならない。
プライベート・クラウドとパブリック・クラウドを併用するハイブリッド・データセンターのサーバ・ワークロードには、エンドユーザー向けデバイスとは異なる保護戦略が必要になる。セキュリティおよびリスク・マネジメントのリーダーは、クラウド・ワークロードの保護向けに設計された専用のソリューションを評価して展開しなければならない。
エンタプライズ・ネットワーク・ファイアウォール市場は成熟しており、ベンダーが機能の強みにおいて差別化を図っている。セキュリティおよびリスク・マネジメントのリーダーは、ベスト・オブ・ブリードのエンタプライズ・ネットワーク・ファイアウォール機能とリスク許容度のトレードオフを考慮しなくてはならない。
テクノロジをベースとする変化が継続的に起きており、多くの企業は変化を予測することに困難を感じている。継続的な変化がカオスのように見える状況が生じ始めている中で、企業のCIOは実践的なアプローチを見つける方法を学ぶ必要がある。
ディザスタ・リカバリやサイバー・セキュリティ対策を通じ、ITリスクへの対応を進めている多くの企業が、これまでの個別対応的な行動には限界があることに気付き始めている。IT/セキュリティのリーダーは、企業を取り巻くリスクにどのように対処していくべきかという原点に立ち返り、経営陣も巻き込みながら、統合リスク管理を基軸としてその取り組みを進化させる必要がある。
多くの企業がデジタル・トランスフォーメーションに関心を持ち、取り組みを進める企業も実際に増えているが、今後はそうした取り組みを一過性のものに終わらせず、継続的に改善していくことが重要になる。本リサーチノートでは、そのための行動指針として、2018年11月に東京で開催したGartner Symposium/ITxpo 2018のオープニング基調講演の要点を解説する。
Office 365のSecure Scoreは、自社のOffice 365のセキュリティを評価する際に有用な評価指標となる上に、クラウド・サービス・プロバイダー自らが評価ツールを提供するという意味でも好例である。しかし、このツールにはリスク評価に必要となる包括的な視点が欠けているため、セキュリティおよびリスク・マネジメントのリーダーは、ツールが示す特定の値に過度にこだわることなく、冷静に対処すべきである。
多くのDevOpsイニシアティブでは、「ビジネス部門が必要とするスピードで、新しいコードを本稼働させる」ことを目標としている。I&Oリーダーは、自社が有するDevOpsツールチェーンの、I&Oにおけるパフォーマンスを把握して改善するために、基本的な評価基準を利用する必要がある。
マイクロセグメンテーションを展開しているSRMリーダーは、テクノロジに関する困難な選択に直面している。ガートナーの4つのマイクロセグメンテーション・モデルは、そうした選択の一助となる。この4つのモデルは設計案を選択する評価要素を提示し、セグメンテーション・テクノロジは障壁ではなくイネーブラとなるであろう。
DevOpsの採用は、ビジネス価値の提供スピード向上というDevOpsチームの目標と、リスク・マネジメントを目的としたガバナンス・ポリシーとの間に対立を生む。I&Oリーダーは、変更管理のリーンなプロセスを定義して、チームでそうしたプロセスを実現する方法を構築すべきである。
社内のセキュリティ・オペレーション・チームが、セキュリティ対策をかいくぐる脅威をより多く発見し、セキュリティ・アラートを効率的に解決できるようにするため、SRMリーダーはEDRツールを必要としている。同ツールの市場は、EPP市場との融合が急速に進みつつある。
ほとんどのIT部門がオープンソース・ソフトウェア資産を活用しており、それらは自社のITポートフォリオの中で重要な位置付けにある。ITリーダーは、どのように、またどういった場面でオープンソース・テクノロジが使用されているかを理解し、各テクノロジのリスクを受け入れて管理し、指揮を執る必要がある。IT業界全体にわたるオープンソース・テクノロジの成熟度を評価するために、本ハイプ・サイクルを活用されたい。
セキュアWebゲートウェイ市場ではアプライアンスが引き続き支配的な立場にあるが、クラウド・サービスが急成長し、破壊的な力を振るうようになりつつある。多くのベンダーが、パートナーシップの締結やテクノロジの買収を通じて、クラウド・アクセス・セキュリティ・ブローカ機能を追加している。
本リサーチノートでは、セキュリティの組織および人材に関する昨今の重要な動向を踏まえて、日本における2019年の重要なトピックを取り上げ、今後を展望し、それに対する推奨事項を述べる。
本リサーチノートは、2019年の日本におけるセキュリティとリスク・マネジメント分野のリサーチ概要を述べたものである。組織のITおよびセキュリティのリーダーは、本リサーチノートを活用することで「セキュリティとリスク・マネジメント」の全体を俯瞰し、2019年に議論すべき重要なポイントを把握することができる。
Office 365のセキュリティは継続的に改善されており、ネイティブのセキュリティ機能として提供されるものの中には、企業がこれまでのオンプレミス環境において有していた機能を超えるものもある。セキュリティおよびリスク・マネジメントのリーダーは、Office 365のセキュリティ対策を評価するために、ガートナーのSaaSセキュリティ・フレームワークを採用すべきである。
現在われわれが創出しつつあるデジタル社会は、人間の本質と生き方の再構築を迫っており、ビジネスが主導する旧来の手法はもはや有効ではなく、この動きにおいては新たな考え方が求められる。デジタル・リーダーは、デジタル社会を進む企業を危険にさらすことなく巧みに舵取りしていくために、「デジタル・コネクティビズム」の考え方を受け入れる必要がある。
統合システムは、ハイブリッド・クラウド市場で競争にさらされつつも、自律型のインフラストラクチャへと着実に進化しており、ユーザー企業はこれを無視すべきではない。本リサーチノートでは、2019年以降のITインフラストラクチャ戦略を検討する際にI&Oリーダーが注目すべきトレンドの中でも統合システムに主眼を置き、その将来的なインパクトを取り上げる。
知見をリアルタイムで取得し、作業を調整する必要のある産業向け環境において、エッジ・コンピューティング・ソリューションの利用が急拡大し、イノベーションが起ころうとしている。本市場は、すぐに実装できる業種別のエッジ・ソリューションを中心に集約しつつあるため、I&Oリーダーはその実態を慎重に観察する必要がある。
企業によるAI採用の検討が増加している。インフラストラクチャとオペレーションのリーダーは、AIのワークロードを前提にした新しいインフラストラクチャの検討を開始する必要がある。
クラウド・サービス・プロバイダーの各サービスや企業としての総合的な信頼性は、さまざまである。ガートナーの3階層モデルは、ソーシング/調達/ベンダー管理のリーダーがパブリック・クラウド・サービスの選定や継続的な監視/観察を進めることに対する実用的なリスク・ベースのアプローチを提供する。
ハイパーコンバージド・インフラストラクチャ・ソリューションは広範なユースケースおよび展開オプションに著しく浸透しつつあるが、こうしたソリューションには限界があることも明らかとなってきた。I&Oリーダーは、ハイパーコンバージド・インフラストラクチャ・ソリューションを、ITインフラストラクチャに関するあらゆる問題を解決するものではなく、1つの手段と見なすべきである。
RPAの成長に疑いの余地はなく、新たなソリューションやベンダー、商用モデルが絶え間ない要求から生まれている。ソーシング/調達/ベンダー管理のリーダーは、RPAの活用と進化の道筋を先取りし、ソーシングの有効性およびビジネスの俊敏性を確保しなくてはならない。
MicrosoftがWindows 10のサポートを変更したことで、PCの管理に責任を負うI&Oリーダーが待ち望んだ救済策が講じられたものの、こうした変更による改善を享受するにはWindows 10 Enterpriseが必要である。Windows 7の有償延長サポートも発表されているが、I&OリーダーはWindows 10への移行を先送りすべきではない。
ブロックチェーンは、大半のテクノロジよりも大きな機会とリスクを企業にもたらすが、同テクノロジを取り巻く環境は流動的であり、これに対する理解も不完全である。本リサーチノートでは、企業が最適なタイミングで適切な投資を行えるよう、ブロックチェーン・テクノロジおよびモデルとフレームワークのほか、テクノロジとセキュリティに関するリサーチ結果を紹介する。
企業におけるブロックチェーンの採用は引き続き、スケーラビリティについての懸念に阻まれるだろう。EA/テクノロジ・イノベーション担当リーダーは、2022年までに、ブロックチェーンの規模を世界レベルに引き上げるテクノロジ・モデルおよびオペレーティング・モデルのスケーラビリティを評価し、それに応じて社内プロジェクトを計画する必要がある。
プライバシーの権利は基本的人権であり、世界中でさまざまな規制により保護されている。本リサーチノートでは、セキュリティおよびリスク・マネジメントのリーダー向けに、新たなテクノロジが、規制による影響、特定の顧客への依存度、商機などにどのように関係してくるかを展望する。
企業は、イノベーションとデジタル・ビジネスへの取り組みをタイムリーに進める必要がある。そのためには、斬新かつ破壊的なテクノロジとソリューションを持ち合わせたITサービス・プロバイダーを迅速かつ適切に見つけ出さなければならない。
本リサーチノートでは、Microsoftが2018年10月に実施した、価格とプログラム制ディスカウントの変更の影響を最小限に抑え、効果的なライセンス交渉を行うための留意点を解説する。
SaaS契約の更新への備えが足りず、大きな難題に直面するITリーダーが少なくない。本リサーチノートでは、SaaSの複数年契約の更新交渉を効果的に進めるためのベスト・プラクティスを解説する。
デジタル・ビジネス・トランスフォーメーションの奔流は、大手ITベンダーを中心とする旧来のアウトソーシングの在り方も破壊しようとしている。本リサーチノートでは、シェアリング・エコノミー、アクセラレータ・プログラムなどの新しいトレンドとその影響を展望する。
人工知能の実装が本格化する中、ベンダーを適切に管理できない企業のITリーダーは、新たなロックインの脅威にさらされることになる。本リサーチノートでは、ベンダー管理の視点から2019~2022年の展望を示す。
あらゆる産業でAIへの関心が高まっているが、前段のPOCが不適切なままでは、本格的な活用はまず成功しない。本リサーチノートでは、企業のITリーダーが押さえておくべき実効力のあるPOCの「段取り」を考察する。
オンプレミス・ソフトウェアやSaaSの契約交渉が適切に行われない場合、多額の不要なコストが発生する。ITリーダーは、ベンダーから十分な譲歩を引き出し、取引を最適化しなければならない。
SaaS契約において、ITリーダーは短期間の交渉を迫られ、重要条件を見落としてしまうことが少なくない。コスト削減とリスク緩和のために、特に交渉すべき10の条件について、本リサーチを参照されたい。
デジタル全盛の時代にあって、IT組織リーダーは百花繚乱かつ玉石混交のITベンダーの中から最適なパートナーを見極め、企業価値の向上に貢献できる「相思関係」を築く必要がある。本リサーチノートでは、2019年におけるパートナー戦略に関するリサーチの注力トピックを紹介する。
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