リサーチ&アドバイザリ部門
バイス プレジデント
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お客様へ
新たなテクノロジ群が社会そのものを変革していくトレンドが広がり、さらに加速しています。こうした中で企業は、何がイノベーションを阻んでいるのか、どういった取り組みが必要なのかといった点の検討を行い、もがきながらも現実的な施策を着実に進めるようになりました。一方、以前からあるテクノロジをいかに自社内に広げていくかということへのチャレンジも急ピッチで進んでいます。例えば、ペーパーレスやプロセスの電子化、より高度な自動化や市民開発の拡大を目指す動きが広く見られるようになりました。
こうした変化が激しい時代にIT部門を率いるリーダー層には、テクノロジの理解やスキルの向上、実行能力が必要であることはもちろんですが、これに加え、人の考え方や企業文化の変革、ビジネス部門のITリーダーの育成、市民開発の拡大、ガバナンス体制の確立など、従来とはやや異なる課題を解決することも求められています。企業の中でテクノロジに責任を持つリーダーとして、その真価を発揮すべき機会は目の前に広がっていると言えるでしょう。
テーマが山積するこうした状況において、市場のトレンドをいち早く理解し、進むべき方向を見定め、柔軟かつ着実に施策を実行していくことが重要です。私は、複雑化した課題を解決し、企業が理解すべきこと、なすべきこと、捨てるべきことを明確にし、企業のIT部門とテクノロジ・リーダーの活動を支援します。
担当分野
デジタル化とイノベーションに向けた戦略/取り組み、Web3と関連テクノロジ、紙とプロセスの電子化、ナレッジの活用、ファイル共有サービスなど、企業にあふれる情報やナレッジの活用とその仕組みに関するトレンド分析およびユーザー戦略、こうしたテーマに関わる人材/組織戦略への支援・助言
関連キーワード
デジタル・イノベーション、Web3とブロックチェーン、紙とプロセスの電子化、ファイル活用と働き方改革、文書管理とワークフロー、ナレッジ管理、ファイル共有サービス、AI OCR、電子化に関する法令への対応
実績
<レポート>
<講演・プレゼンテーション>
その他多数
略歴
デジタル・イノベーションやWeb3/ブロックチェーンといった新しいトレンドを捉える一方、紙とプロセスの電子化やナレッジ・マネジメント、ファイル活用を中心とした視点から分析と提言を行っている。製造業種で10年以上顧客と向き合う技術者あるいは開発者として経験を積み、事業企画に携わった後、1997年、ガートナージャパンに入社。27年間にわたり継続したユーザー、ベンダー双方との会話から得た知見を基に、戦略的なアドバイスを提供している。
ガートナーのエキスパートから提供する、確かな知見、戦略的アドバイス、実践的ツールにより、ミッションクリティカルなビジネス課題の解決を支援します。
ガートナーの各種コンファレンスでは、CIOをはじめ、IT投資、導入、運用管理にかかわるすべての意思決定者に最新・最適な情報とアドバイス、コミュニティを提供します。