ガートナージャパン株式会社 (本社:東京都港区、以下 ガートナー) は、来る12月2日(水)~4日(金)、バーチャル (オンライン) にて「ガートナー セキュリティ&リスク・マネジメント サミット 2020」を開催します。
世界は不確実性にあふれており、中でもCOVID-19がビジネス環境にもたらした衝撃と変化は非常に大きいものとなりました。セキュリティにおいても、将来何が起こるのかを予測することは今まで以上に難しくなっています。企業がテクノロジに大きく依存するようになった現在、ビジネス推進に限らずセキュリティの分野においても、動的で俊敏な対応が求められています。このためにはまず、リスクの変化を瞬時に捉える必要があります。そしてITインフラ、ユーザー、パートナー、さらにはモノやサービスといった対象すべてについて、一体どのくらいそれらを信頼できるのかをその都度検証していく活動も重要になってきます。
ガートナー セキュリティ&リスク・マネジメント サミット 2020では、「RISK & TRUST~不確実な時代がもたらすセキュリティの転機~」をテーマに、デジタル時代への転換期に求められる新たなセキュリティのリーダーシップ像を追求しながら、リーダーとして実践すべき事項について提言します。
基調講演:
ゲストの方々による基調講演ならびに、ガートナーのアナリストによる基調講演を予定しています。
■ゲスト基調講演
- 国立研究開発法人情報通信研究機構 (NICT) サイバーセキュリティ研究所 主管研究員 中尾 康二氏:「セキュリティイベントドリブン解析の今と未来 ―未知のサイバー攻撃に備えて― (仮)」(12月2日、10:45~11:15)
- 新潟大学 大学院現代社会文化研究科/法学部 教授 鈴木 正朝氏:「日米欧Data Free Flow with Trust政策の下で日本の個人情報保護法制はどこに向かうべきか」(12月3日、11:30~12:00)
- ·朝日新聞社 編集委員 須藤 龍也氏:「『世界最悪級の情報流出』などから見えたトラストの深淵」(12月4日、11:30~12:00)
■ガートナー基調講演
- オープニング基調講演:「経営幹部への関与方法、ビジネス・コンテキスト、セキュリティへの投資方法をリセットする」(12月2日、10:00~10:30) - ガートナー ポール・プロクター
- ガートナー基調講演:「コロナ後の世界:未来志向型セキュリティを開始せよ」(12月3日、10:00~10:30) - ガートナー 礒田 優一
- ガートナー基調講演:「これからのセキュリティ・リーダーと、明日への意欲」(12月4日、10:00~10:30) - ガートナー 矢野 薫
その他にも、国内外のエキスパートによる専門領域のセッションのほか、ラウンドテーブルなどの双方向型セッション、最先端のソリューション・プロバイダーによるセッション、オンデマンドのコンテンツなど多岐にわたるプログラムを予定しています。最新のプログラムについてはこちらよりご覧いただけます。
本コンファレンス参加対象者:
- セキュリティ責任者:CISO、CSO、セキュリティ管理者/セキュリティご担当者
- ガバナンス/リスク管理部門:CRO (Chief Risk Officer)、ガバナンス、リスク管理、コンプライアンス
- セキュリティ運用部門:IT運用、セキュリティ分析、セキュリティ・アドバイザー
- セキュリティ企画部門:エンタープライズ・アーキテクト、IT企画、プロジェクト管理、システム開発
「ガートナー セキュリティ&リスク・マネジメント サミット 2020」概要:
- 日時:2020年12月2日(水)~4日(金)
- バーチャル (オンライン) 開催
- 参加登録:事前登録制 (有料)。オンライン、Email、電話のいずれかの方法でお申し込みいただけます。
詳細はこちらよりご確認ください。
*10月30日(金) までは早期割引価格 (56,000円、税別) にてお申し込みいただけます。10月31日(土) 以降は、通常価格になります (70,000円、税別) - 本コンファレンスWebサイト: https://gartner.com/jp/jsi
- 本コンファレンスに関するお問い合わせ先:
ガートナージャパン株式会社 セキュリティ&リスク・マネジメント サミット 2020登録事務局
Email: Japan.Conferences@gartner.com
TEL:03-6430-1810 *受付時間:10:00~12:00 / 13:00~17:00 (土・日・祝日を除く)
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