危機に対する組織のレジリエンスを高める

ConocoPhillips

ConocoPhillipsは、原油価格の暴落により売上高が50%減少しました。そのため、ビジネスおよび従業員のニーズへの適応力があるITインフラストラクチャを構築することによって、レジリエンスの高い環境を整備しました。ガートナーのリサーチ&アドバイザリ・サービスによって、ConocoPhillipsは企業のレジリエンスを高め、危機を乗り越えて組織力を強めることができました。

ミッション・クリティカルなビジネス課題

ConocoPhillipsのCIOは、レジリエンスの高い労働力と競争優位性を備えたビジネス環境を創出する主導的な役割を担うことが期待されていました。

ガートナーによるサポート

現在のビジネス要件に加え、将来のビジネス要件もふまえた、次世代のITインフラストラクチャを構築するために必要不可欠な戦略的アドバイスを提供しました。

達成されたミッション

ガートナーは、以下のような課題についてConocoPhillipsを支援しました。

  • 競争優位を実現するための、データとアナリティクスに強い組織の構築
  • ビジネス成果を推進するための人材の確保
  • ディスラプション下でも企業のレジリエンスを高めるために、戦略的なイニシアティブを確立

業種:
石油・ガス

売上高:
387億2,700万ドル

従業員数:
10,001以上

コンタクト先:
Mike Pfister, CIO, ConocoPhillips

ガートナーは、ITリーダーとそのチームに対し、 実行可能かつ客観的な知見を提供しています。

レジリエンスは経験に基づくものであり、測定するのは難しいでしょう。しかし、継続的な視点からみると重要で、おそらく努力を怠り、レジリエンスを築き上げてこなかったであろう企業に、この次には私たちがなり得る、そういった立場に今まさに置かれているのです。

Mike Pfister

CIO, ConocoPhillips

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